株式会社要興業 RECYCLING

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(証券コード:6566)

機密情報の処理を依頼したい方へ

段ボールでの書類廃棄

こんなときには電話で一本。すぐに引き取りに伺います。何の準備も要りません。
  • シュレッダーが詰まった。動かない…。
  • 大掃除。何とかしなきゃこの書類。でも個人情報だし…。
  • オフィスの移転が決まった。書類の処理に困った。
  • 書類がたまった。もう余分なスペースがない!
要の機密情報処理システム―段ボールでの書類廃棄―5つの特徴
特徴1 外部の認証を受けた、完璧なセキュリティシステム

業界最先端のセキュリティシステムで、あなたの会社の機密書類を完全に処理いたします。
機密書類処理の受け入れから処理まではもちろんのこと、問い合わせから処理後の記録まで、 完璧な情報セキュリティの体制で書類を完全に処理いたします。

当社のセキュリティシステムは、情報セキュリティシステムの国際規格
「ISO27001:2005」の要求事項を全て満たし、日本で一番の認証実績を誇る審査機関BSIジャパン(英国規格協会)による審査を受け、
関連事業所である本社、足立支社、入谷リサイクルセンターにおいて、機密情報の処理サービスの提供(機密書類及び媒体の収集、運搬、処分)を適用範囲として認証を取得いたしました。
また、2014年10月には「ISO27001:2013」への移行も完了しました。

特徴2 オリジナルの収集運搬車両

段ボールで機密書類のやり取りをするのはセキュリティ面で不安だという方、ご安心ください。
当社は段ボールを引き取った後、車両に積み込む際にはコンビテナーという什器に入れて施錠し、密閉した状態で運搬を開始します。
運搬車両には各種セキュリティ装置を搭載しています。
管理本部ではリアルタイムでどこを走っているかを把握し、またいつ、どこを走っていたか?という記録もしています。

特徴3 リサイクル社会に適応。紙、鉄、非鉄は完全にリサイクル

当社は、元々が総合廃棄物処理業。リサイクルの会社が母体となっています。
毎日8000以上の現場のあらゆるゴミを収集・処理することにより、各企業様のリサイクル計画の一端を担う。そのようなスタンスで、今まで業を営んでまいりました。
機密情報処理サービスで出される紙類、ファイルに引っついている金具類などの鉄、非鉄金属類は、自社で運営する工場と協力会社とのルートを利用して、
100%リサイクルされます。また要望に応じて、ファイル、リーフレットやCD、DVDといったプラスチック類もリサイクルが可能です。

特徴4 どのような箱でも問題ありません。

当社は、「環境保全と循環型社会に貢献する企業であること」を経営理念としています。
そのため、無駄な資源を消費しないことを一つの使命ととらえています。
段ボールは、再利用が可能な、有効な資源です。
あくまでもお客様の判断となりますが、処理するべき書類が段ボールにしまってあるのであれば、そのままお出しください。
また、段ボール箱にしまっていない状態でも全く問題はありません。
書類であれば、専用のコンビテナーにそのまま詰め込んで運搬することが可能です。
専用車両には、計量機がついていますので、料金も実量計算できます。

特徴5 証明書の発行

当社は、処理した機密書類に関して、証明書を発行しています。
この証明書は、マニフェスト制度を初めとして、当社が長年廃棄物処理業界で培ってきたノウハウを生かして作成しているものです。
証明書は、お客様から機密書類を収集した時間、量、当社担当者、お客様企業の担当者様、当社工場へ搬入した時間、処理を行った工場の担当者等の情報を、全て記録しています。
私たちが、お客様から処理をしたということを証明することはもちろんですが、万一のことを考えて、お客様が、顧客企業に対して処理をしたことを証明するための記録として活用頂けるように、完全性はもちろんのこと、遡及性を持たせています。ご安心ください。

回収から処理までの流れ
1 回収スケジュールの決定
回収スケジュールの決定 「10箱以上ある」「すぐに来てほしい」というご要望にも確実にお応えいたします。
電話、ファックス、メールのいずれかでまずはご相談下さい。
その日のうちに回収スケジュールが決定します。
2 回収作業
回収作業1 回収作業2 回収作業は、全て専門の教育を受けた当社の従業員が行います。
お客様の立ち会いのもとで、お客様専用のコンビテナー(網目になっている台車)に収納。
運搬車両は計量器を搭載しているので、車両で計量することが可能です。
計量を行った後は車両の中にコンビテナーを詰め込み、鍵をかけて回収作業は終了です。
尚、車両には警備システムが完備されています。
車からドライバーが離れているときに扉が開く等の異常があると、車両の警報サイレンが鳴り、警備会社へ通報される仕組みになっています。
3 運搬作業
運搬作業1 運搬作業2 車両の運転も、回収作業と同じく、全て専門の教育を受けたドライバーが行います。
基本的に、その日の回収ルートは前日に決定されます。
担当ドライバーも、明日以降の運搬ルートを知ることはできません。また回収に関する情報は社内でも機密レベルの高い情報として取り扱われており、関係者以外の者が知ることはできません。
運搬車両の後部は観音扉とパワーゲートの2重施錠になっています。
そのため、走行中に後部の扉が開き、預かった荷物が外に飛散することはありません。
また全ての車両にはGPS管理システムが搭載されており、常時当社の足立支社・入谷リサイクルセンターの2箇所でその動きは監視しています。
4 シュレッダー作業
シュレッダー作業 搬入された機密書類は、入谷リサイクルセンターの機密書類処理室に搬入され、手作業による分別の後、シュレッダー処理にかけられます。
機密書類処理室は、セキュリティ装置で防御されています。
専門の教育を受けた作業員が、パスワードを入力しないと入ることができません。
また機密書類の搬入時は、搬入された証拠としての写真撮影、ビデオ撮影を行っています。
作業中も、機密書類処理室は、常時ビデオにより撮影されており、入谷事務所に常駐している管理者により監視されています。
5 シュレッダーくずの処理
シュレッダーくずの処理 シュレッダー処理された機密書類は、
その日処理された全ての機密書類、及びその数倍の他の古紙と混合された状態で、1m角の古紙の塊として圧縮され、 古紙としてリサイクルされます。
6 証明書の発行
シュレッダーくずの処理 シュレッダー処理終了後、証明書を発行します。
証明書は、お客様から機密書類を収集した時間、量、当社担当者、お客様企業の担当者様、当社工場へ搬入した時間、処理を行った工場の担当者等の情報を、全て記録しています。私たちが、お客様から処理をしたということを証明することはもちろんですが、万一のことを考えて、お客様が、顧客企業や一般のお客様に対して処理をしたことを証明するための記録として活用頂けるように、完全性はもちろんのこと、遡及性を持たせています。