株式会社要興業 RECYCLING

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(証券コード:6566)

廃棄物管理の情報が知りたい方へ

廃棄物処理講習&演習

開催概要
開催概要
日時
  • ・2024年6月7日(金) (13:00開場)13:30開始~17:00終了
申込から開始までの流れ
  1. 申し込みフォームからお申し込みください。
  2. 申し込み完了の自動返信メールが届きます。その時点で受け付けは完了です。
  3. お時間までに以下までお越しください。
    要興業セミナール―ム(要興業の本社があるビルの6Fです)
    東京都豊島区池袋2-14-8 池袋エヌエスビル 6F
    JR、丸ノ内線、有楽町線、副都心線『池袋駅』 C1出口より1分
対象 東京23区内に事業所がある方又は東京23区内に管理物件のある事業所の方
(当社とお取引があるか、お取引を検討している事業者様に限ります。)
費用 無料
注意事項 定員:12名   多くのお客様に申し込んでいただきたいため、1社2名までとさせていただきます。
申込の際は、㈱要興業の営業担当の名前を必ずお書きください。
満員のためお断りする際はご連絡いたします。
その際はご容赦くださいませ。


誤解を恐れずに、まずは言わせてください。
廃棄物処理法は、全く悪意がなくても順法できないリスクがあります。
特に東京23区内のビルに入居しているテナントであれば、その危険性は高いと言わざるを得ません。
例えば、毎日オフィスから出るクリアファイル。
それを廃棄物処理業者に持って行ってもらう際、伝票を一枚発行していなければ、それは、違法行為です。
廃棄物処理業者ではなく実際にゴミを排出したテナントの社員が、
1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金刑に処される可能性があります。

例えば、オフィスから出る紙くずとクリアファイル。
それらを同じ業者が同じ車で運んでいたとしましょう。
状況次第ですが、これも実際にゴミを排出したテナントの社員が、
3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金刑に処される可能性があります。
「え、そんなことで法違反になるの」
と思う方がいらっしゃるかもしれません。そして、そう聞かれると私は
「実はそうなんですよ。」
とお答えするしかありません。
私は、毎日のように廃棄物関連の記事をチェックしています。
あくまでも私の主観ですが、そのうち、排出事業者が罰則を科せられている事例は、極めて少ないのが実情です。
ですが、その極めて少ない事例を見ると、気付くことがあります。
その内容を見ると、知らず知らずのうちに法律に違反しており、罰則を科せられてから初めてその過失に気付くというケースが、実は少なくないのです。

「知らず知らずのうちに違反している」
「罰則を科せられてから初めてその過失に気付く」

そんな事例が多く存在し、かつ多くの事業者が知っておくべきことが知られていない。
それが、わざわざ私が特別なページを用意してまで、排出事業者様に直接、お伝えしたいことなのです。
そこで、このページをご覧の方に2つ、ご質問です。
あなたの会社の廃棄物を管理している方に、以下の質問をしてみてください。お答えできると思いますか?

  1. そもそも、廃棄物処理法ってどういう法律なの?
  2. うちの会社は、完全に法律を守れているの?

実にシンプルでストレートな質問です。
この質問に、担当者の方がすらっと答えられるのであれば、この先を読んで頂く必要はございません。
ですが、「どうにも自信がない」という方には、まずアナウンスしてしまいましょう。
今回お伝えしたい内容は、たったの3時間半、しかも無料で上記の質問に、そつなく答えられる方法をお伝えしようというものです。

申し遅れました。私は、要興業の経営企画室に所属している西野と申します。
実は、要興業が提供するほぼ全てのセミナーで講師を担当しています。
当社は、おおよそ2010年頃から定期的にセミナーを行っており、回数でいうと年間40~50回は行っているでしょうか。
こう書くと、実に簡単にやっているかのように映るかもしれません。
ですが、内容が固まるまでは、本当に試行錯誤の歴史でした。

一度でもトライされた方はご存じだと思いますが、東京23区内のビルから排出される廃棄物を対象とした場合、廃棄物処理法は、実に分かり辛い側面を持っています。 まず、基礎的な情報を収集することですら簡単ではありません。
それというのも世の中に出ているテキストは、工場等から排出される産業廃棄物を対象に書かれているか、又は建設に伴う産業廃棄物を対象にしているものが殆どです。 ビルから日常的に排出されるプラスチックごみや生ごみに関しての情報は、まず書店で探し当てることはできません。
また、私が知る限り、容易に検索可能な形でウェブ上に情報が露出していることもありません。
では、実際に詳しい人が主催しているセミナー等で情報を得ることができるか?
何の自慢にもなりませんが、私は、有名な講師の方が東京で開催している有料セミナーにはほぼ全て参加したと思います。
ですが、残念ながら、私が当社の社員や、大切なお客様に伝えたいと漠然と思っている、その内容と完全に一致しているわけではありませんでした。
一言で感想を言うと「分かる人が聞けば分かる」という内容のセミナーが多いのが正直なところです。「分からない人がそれを聞いて理解する」という内容のものに出会うことはありませんでした。

そんな中、2009年頃より暗中模索で始めたのが当社の廃棄物セミナーです。
当初は、弁護士や行政書士の先生の内容をそのまま模倣した、法律用語オンパレードのセミナーだったと記憶しています。
何故、法律の事を学ばなければならないか?という説明もないまま、決められた用語を説明していく。
間違った説明をしないために台本を読むようなセミナー。
面白くも何ともない内容を延々と繰り返す日々。
今となってはもう恥ずかしくて思い出したくもない内容です。
当初は分かってなかったんですね。
何故、お客様が当社にセミナーを依頼されるのかを。

そんなある時、ふとしたことがきっかけでセミナーの後半に、それこそ何気なく当社の粗大ごみの破砕処理の映像と
ビン・缶・ペットボトルの処理映像を流してみたことがありました。
それが、何と大盛況だったわけです。
「すごいね。粗大ごみってこうやって処理されているんだ」
「ペットボトルの手選別、すごく早くないですか。びっくりです」
セミナーそのものよりも随分と盛り上がるお客様。その声を聞き、初めて私は悟ったのです。
「お客様は、当社が処理業者だからセミナーを聴きに来てくれているんだ」
という当たり前のことに。
そうです、法律のことをよく知りたい方は、弁護士先生のセミナーに行けばいいんです。
許可制度の事を知りたい方は行政書士のセミナーに行けばいいんです。
当社は、現場の最前線です。
お客様のごみ置き場と当社の処分場の両方に一番近い当社のセミナーに期待されているのは、
現場の最前線の情報だということにやっと気付いたわけです。

そのことに気付いた私は、一生懸命に、自分なりにセミナーを改善してきました。
まず、当社オリジナルの「演習」を加えました。
そして、こちらも当社オリジナルである「映像」を加え、改めて法的要求事項も全て見直しました。
コロナ禍の時代にはオンライン対応のためスライドの全てを見直しました。 そして、また対面の時代に戻った際はオンライン対応で作成したオリジナルの「イラスト」でわかりやすいスライドに変更させました。
何度かのメジャーチェンジとマイナーチェンジを重ねることで、実に良いセミナーを作り上げることができたと自負しています。
廃棄物に関して排出事業者様が知っておくべき事項は全て含まれています。 このセミナーをベースにして作成した「お客様別セミナー」は、日本を代表するような製造業、不動産業の企業グループの教育プログラムにも採用されています。

それでは、セミナー内容を説明しましょう。

廃棄物処理講習&演習
第1部 講習&演習(2時間半程度)
  • 廃棄物処理講習 1
  • 廃棄物処理講習 2
  • 廃棄物処理講習 3
  • 廃棄物処理講習 4

休憩を挟みながら、以下の内容を提供いたします。
・廃棄物とは何か?といった基礎的なところから知っておくべき法的要求事項を盛り込んだ講習
・ボードゲームのようなオリジナル教材・映像を使い、廃棄物の処理工程を学ぶ演習
どのような質問にも対応すべく参加者4~6名のグループに1~2名の要興業のスタッフが付く、万全のサポート体制で臨んでいます。

第2部 廃棄物関連ニュース解説・罰則・FAQ等(1時間程度 ※第1部の状況に応じて時間調整します)
  • 廃棄物処理演習 5
  • 廃棄物処理演習 6
  • 廃棄物処理演習 7
  • 廃棄物処理演習 8

ここ最近の業界情報より参加する皆様が知っておくべき内容をお伝えします。
皆さまよりの事前リクエスト・当日の質疑応答等があれば、それにお答えさせて頂きます。
終了時間には終わりますが、終了後、質問がある方には何時まででも対応させて頂きます。

開催概要
開催概要
日時
  • ・2024年6月7日(金) (13:00開場)13:30開始~17:00終了
申込から開始までの流れ
  1. 申し込みフォームからお申し込みください。
  2. 申し込み完了の自動返信メールが届きます。その時点で受け付けは完了です。
  3. お時間までに以下までお越しください。
    要興業セミナール―ム(要興業の本社があるビルの6Fです)
    東京都豊島区池袋2-14-8 池袋エヌエスビル 6F
    JR、丸ノ内線、有楽町線、副都心線『池袋駅』 C1出口より1分
対象 東京23区内に事業所がある方又は東京23区内に管理物件のある事業所の方
(当社とお取引があるか、お取引を検討している事業者様に限ります。)
費用 無料
注意事項 定員:12名   多くのお客様に申し込んでいただきたいため、1社2名までとさせていただきます。
申込の際は、㈱要興業の営業担当の名前を必ずお書きください。
満員のためお断りする際はご連絡いたします。
その際はご容赦くださいませ。